#74

2012-12-25

　ムスメにとっては、今回が我が家に来て初めてのクリスマスプレゼント。
　24日夜にムスメの近くにプレゼントを仕掛けて。

　そして今日の朝、起きがけにプレゼントに気づいたムスメはそれを持って起きてきました。

　ちなみに、プレゼントはムスメが欲しがっていたアンパンマンのケータイ。オトナが使っているものを使ってみたいんですなあ。

　ムスメは袋を開けつつ「これ、誰持ってきたのかなあ」と言うので「誰かなあ。サンタさんじゃない？」としらばっくれると、ムスメは中のアンパンマンケータイのパッケージを取り出すなり放った第一声。














「これ、人が買ってきたんじゃない？」






　・・・


　何て冷めた3歳児だ・・・





　と思いましたが、

　「うーん、きっと誰かが買ってサンタさんに渡したんだよ。」と。

　「ふーん、そっかー、人が買ってサンタさんに渡して、サンタさんが持ってきてくれたのかあ。」

　何だ、人が買ったのにこだわるなあ（しかしムスメの言っていることは正しいのだけれど）。

　しかしそのあと「サンタさん来てくれたんだー」と何度も言ってましたので、サンタさんが来たということについては信じたようです。
　きっとね、サンタが枕元の靴下に小包みたいなプレゼントを入れていくのを絵本か何かで見て、そのイメージとかけ離れてたからじゃないかな・・・と推測してます。

　このアンパンマンケータイ、番号を押すとアンパンマンが「もしもし、アンパンマンだよ！」とスピーカから聞こえてくるので、ムスメは何回も何回もアンパンマンとお話しして「おとーさんもアンパンマンとお話しなー」と渡されたりして徐々にヒートアップ。
　その後私は出かけてしまいましたのでムスメの様子を観察したのはそこまででしたが、カミさんの話によると今日一日ずーっとケータイを離さず持っていたそうで。

　やっぱり普通のコドモだったとほっとしました。



カテゴリー：こどもとともに

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