#77
初・裁判所
2013-1-4
家庭裁判所に行ってきました。
かつてはまさか自分が裁判所のお世話になるとは思ってもみませんでしたが。
里子であるムスメとの特別養子縁組の申し立てをするため。
正月中に申立書を書いて。
それから、戸籍謄本。
裁判所のウェブサイトを見ましたら収入印紙800円分とありましたので、印紙の種類も分からないし金額をそろえればいいのかと思いましたのでそのまま。
で、出かける前にもう一度見直してみましたら、「連絡用の郵便切手」とありました。金額が分からないので電話すると「80円切手10枚、10円切手18枚、500円切手6枚」と言われまして、その場でメモをしたのですが、途中の郵便局で買おうと窓口に立ったらそのメモが無い!
ありゃー困った、と思いましたが、10円切手?18枚?500円切手?と、その金額と枚数の組み合わせにヘンなの。と思っていたのですぐ思い出しました。
裁判所は県庁の裏にありました。いたって普通の公共の庁舎。窓口となる事務室の入口で整理券をもらって、呼ばれて資料を提出して。収入印紙は普通のものでいいそうで、地下の売店で売っているというので(でも営業時間は3時まで!)そこで購入。再び窓口に行ってそれを渡して、書類の内容を確認する間待ちます。
他にも3〜4人くらい待っていて、向こうから「法廷に立つのかな・・・」などの声も聞こえたり、そうするとタダの待合室もいかにも裁判所っぽく見えたりして。
待つこと約10分、事務員さんから「家事審判事件受付カード」なるものを貰って、それで終わり。1カ月以内に連絡があり、聞き取りなどがあるそうで。
でも「事件」という単語、取り扱う件のことを「事件」と言うようで、お役所用語なのでしょうけれど、事件というとテレビや新聞の影響で即「犯罪事件」を思い出して、何だか異和感ありますね。
里親仲間の話では、縁組成立まで長いと半年くらいかかると聞きましたので、まあ気長に待とうと思います。
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