#153
双石山、再び。
2014-12-15
ムスメが通っている保育園で、山登りの行事がありました。
その山というのも、低いながらも岩場のロープやハシゴがなかなかスリリングな、宮崎市内の双石山(ぼろいしやま)。
そう、2年前にも家族で登ったことのあった山でした。(その時の記事はこちら)
保育園では年中・年長さんになると、子どもたちはこの山に登ります。
子どもたちだけでなく、親も登ります。
私が、園で子どもたちがこの山に登ると始めて聞いたとき、これを保育園の子どもたちが登れるのか!?と思ったものでした。
コースは2年前家族で登った周回コースとは違い、頂上までピストンする往復コース。
とはいえ、難関の岩登りコースはしっかり通ります。
いろいろ不安はありますが、とにかくスタート!
ムスメは(そして子どもたちは)最後までしっかり自力で帰って来れるのか?!
子どもたち、普段は園で野生児(or 山猿)のように遊んでいるだけあって、この山をガシガシ歩く。男の子も、女の子も。
第一陣は小学生たち。
園の子どもたちがそれに続く!
巨大な岩壁の間を抜けて。おーい、走るなー!
登攀用に山肌に取り付けられているロープに食らいつく!
根っこの這った山肌にへばりつく!
双石山で一番眺めの良い、第二展望台からの眺め。
なかなか立派な木でした。
ついに頂上!
・・・はー、疲れた。それに寒い。
そう、尾根沿いは、凍りそうに冷たい風が強く吹いていました。
ちょっと休むとすぐ体が冷えてしまいます。
ゆっくり休んでもいられない。
それでも頂上からは、第二展望台ほどではないものの、
見事な景色が見えました。
彼方に、ちょこんと飛び出たシーガイアのホテルと、
その向こうに広がる太平洋。
冷たい風には参りましたが、尾根道は気持ちのいいものでした。
尾根から下る途中、大きな洞のある木が。
よじ登って上から顔が出せます(ムスメは上まで登り切れなかったけれど)
毎年子どもたちはここによじ登るようです。
最後の方では集団もかなりばらけましたけど、なんとか全員、無事下山できた模様(私たち家族は先に帰ってしまいました)。
保育園での日頃の活動のおかげで、子どもたちは皆、こんなにたくましくなったのだなあ、と感心。
今回のコース
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