ツブヤキ#223
娘が泊まりがけのキャンプから帰ってきました。
ずいぶんと楽しかったようで、家についたとたん、持っていた小さな手提げ袋(そういえば行く時にこんなもの持っていなかったなあ・・・)から次々と小物を取り出しました。
ぴかぴか光るヨーヨーみたいなもの、小さなコマ、駄菓子・・・
おい、あなた何をしに行ったの?と思うくらい、まるでマジシャンのように手提げから次々と取り出します。
話を聞くと、ビンゴゲームがあったり、売店でいろいろ駄菓子などの小物を売っていたようで、おこずかいでそれを買ったりしたみたいですね。
おとーさんにお土産!といわれて、見ると、小さな袋を二つ取り出し、おとーさんどっちがいい?と聞かれました。
じゃあこっち、と選ぶと、じゃあこっちはおかあさんね、と選ばなかった方はおかあさんのになりました。
袋を開けてみると、出てきたものは・・・
コアラちゃんの消しゴムがお尻に付き、軸にお花の絵が描かれた鉛筆。
・・・かわいいね。
そう言うと、おとーさんこれ何に使う?と。
じゃあ日記を書く時に使おうかな、と言うと、気を良くした娘は、「これもあげる」と、海の生き物のイラストのステッカーもくれました。
お小遣いで買ってくれたんだね。
女の子好みの品だけど、キャンプに遊びに行って友達とワイワイ楽しんだ中で、少しでも私たち親のことが頭に浮かんで買ってくれたと思うと、とても嬉しい気持ちになりました。